感覚的オブジェクトに限ってそれらを好きなだけ増やすことができ、またそれらに、可能な限りおおくの場面で影響力を行使させることができるのだが、けっしてそれらを「実在的」であるとは ― つまり、他の存在者の経験における現前から離れて、独立した実在性を有するとは ― みなさない